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2020年11月3日1 分

今年こそ

『 今年こそ全国制覇を 』との声も聞こえていた

東山高等学校が京都府予選で準優勝となった。

ウインターカップ出場は決まった状態での

決勝であったが、悔しさの残る試合となってしまった。

ただ、私自身は非常にポジティブに捉えている。

チームは生き物である。

大会の初日から最終日に向けて

1日ごとにグッと調子が上がっていくチームもある。

ウインターカップ優勝で思い出されるのは

洛南が3連覇した時の1年目である。

湊谷選手(3年)

辻選手(2年)

そして比江島選手(1年)を擁して

優勝したが、

その年の2月の京都府新人戦は

正直、目を疑いたくなるような内容であった。

また近畿新人戦では決勝戦で東山に大敗を喫した。

その後、4月に比江島選手と谷口選手が

1年生として入学してきたのも大きいが、

大阪インターハイでの優勝候補筆頭の福岡大濠戦の勝利や

ウインターカップ優勝への道のりは

チームが変化していく姿を目の当たりにした。

これからウインターカップ本戦まで

どんな変化を見せてくれるのか。

ここからの東山の躍進に期待している。

BB-PHOTO TJ