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2020年7月6日2 分

我輩はディフェンスマンである

我輩はディフェンスマンである。

チャージングをとったことはまだ無い。

まじで?

( ゚д゚)

大谷高校3年生の時、

インターハイ京都府予選の準優勝したと

載りましたので、注目が集まっている今だからこそ、

選手の皆さんに知って頂きたいことを書きます。

ポジション

シューティングガード。

高校通算3P

3本。

まじで?

( ゚д゚)

1対1でとった点数

高校通算

2点。

まじで?

( ゚д゚)

ディフェンスマンですが、

チャージングをとったことは

バスケ人生で1度もありません。

これがバスケの面白いところです。

身長174cm

シュート下手

ドリブル下手

オフェンス能力なし

スピードなし

これで準優勝するチームで試合に出られるのです。

何が良かったか。

一生懸命走った。

コートを動きまわった。

パスキャッチと適度に安全なパスはそこそこ。

ヘルプディフェンスのポジショニングだけは最高。

こんな選手でも、1人くらいは試合に出られます。

当時とバスケットのスタイルがやや変わってきていますし

レベルも上がっています。

しかしボールを持ってからの技術が上手い選手は増えても

勝利に導く選手は少ないと感じます。

ボールを持ってからすごい力を発揮できる選手は

そのままでいいと思いますが

そんな凄い選手にボールを持ってからのプレイで

対抗しようとしても絶対に勝てません。

ボールがない時のプレイ。

そこを精一杯頑張っている選手は意外と少ないので

私はそこで勝負しました。

スペーシング、スローダウン、たま離れの良さ、パス&ランなど

実際に自分が攻めなくても

自分以外の4人がストレスなくオフェンスに集中できる環境を

作り出すことは出来ます。

あくまで考え方の選択肢の一つですが、

何か参考になればと思い書きました。

自分の得意なプレイを磨くのも大事ですが、

どんなプレイヤーが必要とされるのか。

それを考えるのも大事だと思います。