高校1年生選抜のスタートの5人。
東山、東山、洛南、洛南、京都精華。
( ですよねコーチ。)
と私は心の中で返事をしました。
私が京都精華のメンバーの中で
密かに注目していた選手が
スタメンでした。
全員出場の選抜チームですので、
どのような意図かは知りませんが、
それでも自分が注目していた選手が
スタートでしたので、正直、嬉しかったです。
ディフェンスを頑張り、
リバウンドを頑張り、
チームのためにコツコツプレイできる選手を
私は『 5番目の選手 』と呼んでいます。
( そういうプレイもできて、かつ得点能力が高い選手を
『 スーパーエース 』と呼んでいます。)
5番目の選手の良いところは
自分より能力が高い選手とプレイしても
うまく潤滑油として機能できる点です。
ボールを持ちたがるエースは
スーパーエ-スたちの良さを消してしまう場合もあります。
1対1では負けても、
得点能力では劣っても、
プレイタイムは長い。
そういった点では中学より、高校の方が
より多くの選手にチャンスはあると思います。
Comentarios