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とんでもないニュースが。

姉さんニュースです!!(元ネタわかるかな?)


なんと2023年度から

全中に民間のクラブや団体も参加できるように

参加要件を緩和する方針を決めたそうです!!



全中に出場可能ということは、

夏季大会や春季大会などにも参加できるということですね。



部活動に所属しながら、

クラブチームで選手登録する選手が出てくるということでしょうか。



私は恩師の先生に心から感謝しています。

先生との出会いが自分の人生を変えてくれたと言っても過言ではないです。



バスケットボールとの出会いは人生の宝物です。



しかし、大人になってから感じたことは

「 先生の自己犠牲 」があって

最高のバスケット人生は成り立ってたということです。



我々のバスケットが好き!!勝ちたい!!!という想いに

先生は自分の時間を犠牲にして応えてくださいました。



どこの先生も「 教師 」という仕事をしながら

「 指導者 」として活動されているわけです。


選手がオフの月曜日も

先生には「 教師 」としての仕事があります。


残業手当、休日出勤手当一切無しの

年中無休に近い形で指導をされているわけです。




このような現状を踏まえ、働き方改革案が出てきて、

部活動の活動が制限されるようになり、

クラブチームへの移行が始まりました。



そして、今回の方針の発表。


しかも2023年度からということです。

中3の夏まで部活動をして、

その後、クラブチームで活動するという

ここ最近の流れも変わるかもしれません。


Jr.ウインターカップのように

Bリーグのユースチームが

全中に出場してくるのでしょうか。


完全に2分化され、クラブチームに所属する選手は

部活に入れなくなるのでしょうか。


クラブチームも

指導者一人で何役もすると

専門性は薄れてしまいます。


選手が自身が取捨選択し、

月曜日はオンラインのメンタル講習、

火、木、土、日はクラブチームでの練習、

水、金は 体幹トレーニング講習を受ける。


こんな時代が来るのでしょうか。


または複数名の専門スタッフを多く抱えた

クラブチームが出てくるのでしょうか。


それとも以前の実業団のように

大企業がU15のクラブチームを運営する日がくるのでしょうか。

( 社員として業務をしながら、指導者もする )


どうなるのでしょうか。




全くわかりませんので、

私が願うことは一つだけです。



選手の皆さんにとって

より良い環境になることだけを願っております。



いつも心にバスケット。




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