BasketParkの記事でコンタクトについて話題に挙げました。
開志国際高、北陸学院高、中部第一高など
上位にきたチームはどのチームもコンタクトが素晴らしいと感じました。
今朝読ませて頂いたとある指導者の先生のブログでも
コンタクトについて書かれていました。
やはりコンタクトは重要なのです。
私がコンタクトについて驚愕したのは、
アメリカのプロコーチを招待した
アスリートクリニックの時です。
ポストのポジション争いで、
そのコーチが相手の腕を少し掴むと、
一瞬で身体の踏ん張りが効かずに、
ポジションを取られました。
( 私が理解していないので、ニュアンスが伝わりにくいです。 )
高校、大学のカテゴリーで
全国ベスト4以上の結果を残しているチームの指導者さんや
現在はWJBLでプレイしている選手も
その場にいましたが、
全員〝 え?どういうこと? 〟という感じでした。
そのコーチは
武道を取り入れていらっしゃるとのことでしたので、
その昔、海外からやってきた人たちが
初めて柔道を見た時に、体の小さな人間が
大きな人間を投げ飛ばす姿を見て、
私と同じような感覚を抱いたのではないでしょうか。
小さな力で相手を動かすという点において
身近なところで例にあげますと
子供の頃にしていた〝 膝カックン 〟に近いと感じます。
( 実際のコンタクトのスキルとは関係ないです)
どんなに強く力を入れて踏ん張っても
ガクッと体勢が崩れてしまいます。
体感的にはそれに似たコンタクトスキルが
アメリカでは日常的に行われているのです。
非常に悔しいのは
そのアスリートクリニックには
記録係として参加しましたので、
コンタクトのスキルを誰かにお伝えするレベルまで
私が理解していないという点です。
アメリカの空気に触れるだけでは高く飛べることはできませんが、
アメリカのプロの空気に触れると、バスケ感は変わるかもしれませんね。
Comments