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ジャッジに対してやるべき準備_0123

先に断っておきますが、

私は審判員さんに対して文句をいうつもりは微塵もありません。


試合は審判がいなければ成立しません。


監督や選手がいなくても試合は成立します。


リスペクト オンリーです。



正直、試合中、え?というジャッジも確かに存在しますが、

それは外野がどうのこう言う事ではありません。


その試合を任された審判が

自分の立ち位置から見えたプレイを

自身の判断で瞬時にコールします。


時を止めて

ビデオを見返して

コールするわけではありません。


私のように座りながら

望遠レンズを通して見ているわけでもありません。


また、ライセンスの違いもあります。


地区予選の1回戦でS級やA級審判と

同じようなジャッジを期待されても

現実的に不可能な話です。




この現実に起こりうる状況に対して

準備が必要だと今回、伝えたいです。



結論から書きますと

「 そのプレイ、夏の大会の大事な場面でファールになるよ!! 」

「 笛が鳴らない時もあるので、ファールを受けてもボールを奪われないくらいの

 準備は必要だよ。 」

「 鳴ってしまったらファールだから、正しいプレイよりも

  笛が鳴らないプレイが必要だよ。 」


こんなところでしょうか。



あれ?それファールじゃないっすか?

と思うプレイで笛が鳴らなかったとします。


それをオッケーだと思ってプレイしていた選手が

夏の大会でしっかり目にふく審判の笛に困惑する可能性があります。



逆にファールと思える接触を相手からされて、ノーコールだった場合、

自分としては普段は笛が鳴るので、あれ?と感じるでしょうが、

残念ながら試合ではそのままプレイが進みます。


ですから、ノーコールの接触でボールを奪われれば即失点となります。


接触があり、体勢が崩れたとしても、最低限ボールキープはしたいところです。


普段は笛が鳴るような接触→ノーコール→トラベリングや5秒バイオレーション


くらいにおさめたいところです。

バイオレーションならディフェンスが整った状態でプレイ再開です。



最後に自分は正しく守っていてもファールをコールされる場合があります。

あまり多くは語りませんが、接触があった時に

ディフェンスファールをよりコールしがちな審判は実際に存在します。


コールされれば、もう覆りませんので、

正しく守るのは一旦おいておいて、

鳴らないプレイ(普段よりも接触を避ける)を

心がけた方が良いと思います。



選手の立場からすれば

一生懸命努力して磨いてきたプレイに対しては

正しく吹いてほしい気持ちは痛いほどわかります。


しかし、1試合を通してコーチ、選手、ベンチメンバー

全員が納得した笛しか鳴らなかった試合は

今まで見たことがありません。


( だからといって審判が悪いとは言いません。

 選手の理解不足も多いです。)


大切なのは準備することと

アジャストすることだと思います。






以上、現場第一主義のBBPでした。









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