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ドリブラーからの脱却_0603

ミニバスやU15で多彩なドリブルからのドライブを得意としていた選手が

高校では活躍できないケースがしばしばあります。


〝 プレイスタイル 〟〝 身長差 〟〝 ディフェンス 〟

が大きな要因と考えております。


今日は〝 プレイスタイル 〟について

書きたいと思います。


まず、ドリブルが得意な選手は

ボールを保持してから勝負に行く傾向が強いと感じます。


バスケットボールはボールを持っていない時の

動きが非常に重要なスポーツです。


速攻のノーマークのレイアップが最たる例ですが、

ボールをキャッチした時には勝負がついている、

もしくはオフェンスに有利な形ができているのが

良いオフェンスだと思います。



さらにドリブルで相手を抜こうとする際、

技を多用するので、

相手を抜くのに時間がかかるケースも多いです。


時間をかけると

ディフェンスラインが整ってしまいます。


1対1では勝てたとしても

5対5の動きの中では、守られるケースが増えます。



次に、ドリブラーは

フィニッシュ(リングアタック)まで行きたがる選手が多いと感じます。


確かにリングまで行くことは大事です。


でもそれ以上に大事なのは

リングまでいく、

パスを投げる、

止まってジャンパーを打つ

など状況に応じて判断をすることだと思います。


1on1で抜いた後のリングアタックは

ミニバス<U15<高校と

カテゴリーが上がるごとに難易度は増します。


個人技を駆使して、リングに向かうだけのプレイスタイルですと

ドリブルの突破力という長所が

オフェンスを潰すという短所に変わってしまうケースもあります。


個人技の優劣で試合に出られるわけではありません。

周りの選手がプレイしやすいフロアバランスを

作れる選手が試合に出られるケースも多いです。



もちろん、個人技があって、

フロアバランスを作れる選手は試合で活躍できます。


今の高校3年生ですと

京都両洋の#5田村選手や

福知山成美の#2春永選手は

自身の長所を5対5の中で活かして

活躍されています。


試合を観る機会がありましたら、是非とも参考にして頂きたいと思います。