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バスケバカ

今日は5時半頃に起きて初めて朝の散歩をしました。


やろうと思っていてやらずにいたことを実行する。


この辺でいいやろうというラインの撤廃。



「 2位マインド 」から 「 No.1マインド 」への

マイレボリューション中です。


自分の行動や考え方を起動修正しております。



前々回のブログで「 絶対に勝つ 」というマインドを

中学生の時は持っていたと書きました。


今回はエピソードを一つ思い出しましたのでそれを紹介したいと思います。



あれは中3の夏季大会の少し前くらいだったと思います。

初めて「 洛南高校 」へチームでお邪魔させて頂くこととなりました。


先生曰く、今まで頑張ってきたご褒美でお願いしてくれたそうです。

また先輩二人が入部したので、そのお陰という話もしてくださいました。


熱烈なバスケっ子の私としては

月バスで見た選手に会えるのですからドキドキワクワクです。


もちろん、一矢報いる覚悟で学校につきましたが

予想だにしない現実が待っていました。



我々の相手をしてくれたのは1年生チームでした。



「 洛南のスタメンが相手してくれるわけないやんか。 」笑


洛南のスタメンと戦う気満々だった私に対して

先生も笑うしかなかったです。


しかし、私の心の中は先生の想像を越えていました。


(  1年生チームに勝って、スタメンをひきづり出そう )


どこのスポーツ漫画や!!


とツッコミたくなる思考回路でした。



1年生メンバーといっても

前年度の京都選抜スーパースターチームです。

( 敬称略 )

西賀茂のツインタワー、山田、野口、

藤森の全中トリオ、際川、和田、山口、

向島東のスーパースター、半田、

深草の190センター、坂本、

そこに園田中(兵庫)、菟田野中(奈良)や

190cmオーバーの選手が加わったメンツです。

( 奥田、歳弘 は Aチームで練習 )


そんな豪華なメンバーを前にしても

胸を借りるなんて気持ちは一切なかったです。


『 絶対勝つ 』


一択でした。



高校生になって同学年の洛南の選手と対戦する時より

中学生の時に、年上の洛南の選手に対しての方が

『 絶対勝つ 』と強く思っていたわけです。


バスケットかぶれの常識は持ち合わせていませんでした。


バスケバカ最高ですね。


次回はバスケバカが

No.2思想に陥った時のエピソードを紹介します。













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