先日、バレエのコンクールにスタッフとして参加したBBPです。
普段、コンクールといえば
冷房の効いたホール内で撮影をするのですが、
今回はそこらじゅうを駆けずり回りました。
炎天下の中、弁当の買い出しや
備品の購入など、
外への移動もあり、
1日で2万歩近く歩いておりました。
カメラマンや他のスタッフは終日館内でしたので
「 また外へ行くんですか!?」と心配されましたが、
これはこれで、登山撮影に向けての良い
運動になったと思います。
普段は舞台の上しか見ていませんので、
出場者や他のスタッフさんの動きを知ることができて
勉強になりました。
8月はバレエの発表会2件、コンクール2件、コンサート1件と
バレエ関係が一番多いです。
バレエは京都府外の撮影なのですが、
今、カレンダーを見ていてすごいことに気がつきました。
8月の撮影は全て京都府外の撮影でした。
(宿泊登山の出発地だけ京都ですので少しは撮ります)
たまに遠方の撮影を嫌がるカメラマンさんがおられます。
拘束時間が…
出張料は…
ビジネスなので、その感覚はある意味正しいのですが、
私は逆だと思います。
距離が遠ければ遠いほど、
その区間内に存在しているカメラマンは増えます。
多くのカメラマンを飛び越えて、
わざわざ遠方の自分に依頼してくださるのは
本当にありがたいことではないでしょうか。
( 撮影依頼の場合は
交通費実費を頂戴する場合もありますので、
近場のカメラマンに依頼した方が
クライアントの出費は減ります。)
もちろん、バレエの発表会や
バスケットの大会では交通費も頂戴しません。
先日、関西圏外の教室からバレエ発表会の撮影の相談を受けました。
まだどうなるかわかりませんが、
実現した際にはノリノリで行きたいと思います。
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