いやーほんと、オーバーツーリズムですね。
沖縄の修学旅行では秋のシーズンのバスの運転手さんが不足していて
現段階でまだ解決していないとのことです。
写真業界も大変です。
カメラマンだけでなくアシスタントも足りていません。
誰もがカメラを買ってカメラマンを名乗れる時代ですので、
そもそもアシスタントをしようという人間自体が少なくなっているのでは
ないかと思います。
アシスタントを入れないといけない撮影は
クライアントさんの手前、
全くの素人を連れて行くわけにもいきません。
先日も誰か心当たりはないかと盟友から連絡がありました。
こういう時の最終カードを私は持っています。
私がアシスタントで入ります。
元々、変なプライドは持っていない方なのですが、
(アシスタントを含む)撮影以外の仕事はお断りする。
そんな時期が確かに私にもありました。
でも、
困っている人がいたら…
自分がお世話になってきた人のためなら…
そんな事、どうでも良いじゃないかという結論に達しました。
46歳 カメラマン
全力でアシスタントに入らせて頂きます。
京都のアシスタント王 ここにあり。
ちなみにバレエでは昨年、コンクールの裏方スタッフとして勤務しました。
当日、撮影チームの方が
「 あれ?今日カメラマン多いですね。 」という驚かれていました。
( ワタシヲカズニイレテハイケマセン )
審査員の先生方のアテンド的な仕事もあったのですが、
撮影スタッフのお弁当の買い出しに行ったり、
急に必要となったコピー用紙を買いに行ったりと本気の裏方です。
実るほどこうべを垂れる稲穂かな。
どんな仕事でも低姿勢で丁寧に挑みたいと思います。
次はバレエのアシスタントをしているシーンと
プログラム用の写真撮影をしているシーンを
ウェブサイト用に残したいと思います。

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