ウインターカップ京都府予選 市部予選の結果が公開されました。
男子は北嵯峨、山城、龍谷大平安、西京、京都翔英
女子は京都光華、京都橘、桂、西城陽、向陽
と、いう結果になりました。
大谷の彦一と呼ばれた私の場合は
試合を見なくても
このトーナメント表や、スコアシートで
楽しめます。
バスケ好きここに極まるです。
以前、ベスト8争いが面白いと書きましたが、
府大会出場の戦いも面白いですね。
北嵯峨は同志社国際と1点差ゲームを勝ち上がり、
山城は昨年のWCベスト8同士の京都精華学園との対戦でした。
龍谷大平安は同じく昨年WCベスト8の京都成章に勝利し、
西京は、4点差、3点差、4点差と3試合連続で接戦をものにしています。
京都翔英はここ数大会、あと一歩の所で負けていたイメージでしたが、
ようやく最後に掴んだ府大会出場です。
女子では京都光華は1点差勝利。
京都橘は3ピリ終わりまでほぼ互角で
その前の試合も3点差。
桂は昨年と同じく山城高校との対戦。
西城陽も16点差では気を抜けない戦いです。
そしてつい最近まで5-6人で頑張っていますという
感じだった向陽高校が、府下大会出場です。
皆さん本当におめでとうございます。
そして、残念ながら敗れてしまった高校3年生の皆さん。
「 大好きなバスケットをやりきった。 」
インターハイ予選が終わって引退した私からすると、
ウインターカップ予選まで現役を続けた3年生の姿はいつも輝いています。
私は結果に満足して涙を流さずに引退しましたが、
インターハイ予選の結果よりも
ウインターカップまで大好きなバスケットをやり切らなかったことに
大人になってから後悔しました。
結果にこだわって努力してきたわけですが、
最後に気づいたのは結果よりも
努力を重ねた日々や想いの大切さです。
今年は気持ちを維持するのが例年以上に難しかったと思います。
練習を満足に出来ない日もあったかと思います。
今は、涙を流すのも良いでしょう。
後悔するのも良いでしょう。
「 ウインターカップ予選に挑んだ。 」
「 大好きなバスケットをやりきった。 」
その価値がその後悔を超える日がくると思います。
賞状はいつか紙切れに。
共に切磋琢磨した絆はいつか宝物に。
そして1,2年生の皆さんには
今回の結果を糧として
素晴らしいプレイと会える日を
楽しみにしています。
いつも心にバスケット。

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