top of page
執筆者の写真BB-PHOTO

京都高校バスケ歴史的1日

2024年11月4日はとんでもない1日になりそうです。


まず女子決勝戦、京都精華学園ー京都両洋。

このカードはIH予選、近畿大会、日清トップリーグと

京都精華学園が2点差で接戦をものにしています。


なんといっても特筆すべきは

京都精華学園は今夏のインターハイ女王という点です。


少し大袈裟に言えば

IH決勝戦レベルのゲームが繰り広げられるわけです。


WC京都府予選、決勝リーグここまでの2戦のスコアは

京都精華学園

126-45、129-62

京都両洋

127-48、126-51

と似たようなスコアで勝ち上がっています。


どんなバスケットを見せてくれるのか。

今から楽しみです。



次に女子の3位が決まる試合、

福知山成美ー鳥羽。


今年のWC出場枠は「 3 」ですから、

本戦出場が決まる大切なゲームです。


現在の女子2強状態を考えますと、

数少ない全国へのチャンスです。


HI予選では10点差で福知山成美が

勝利していますが、過去には下馬評を覆して

鳥羽が勝利している年もありますので、

最後まで目が離せません。




男子優勝決定戦は

東山ー洛南 となりました。


こちらもIH王者の東山と洛南の激戦が予想されます。


京都精華学園戦の洛南のディフェンスは

超高校級でした。


ただし、超高校級の強豪チームを破って日本一になった東山ですので、

プレッシャーディフェンスに対してのドライブは素晴らしいレベルです。


洛南はどこまでプレッシャーをかけにいくのか。

ベンチワークも含めて注目です。


本日の試合で30点以上開いた洛南と、2点差の僅差だった東山。

疲労面も考慮して五分五分の戦いと予想します。



そして男子もWC出場がかかった京都精華学園ー鳥羽。


今シーズンの対戦では京都精華学園が圧倒的に有利ですが、

鳥羽は一昨年の延長に持ち込んだ同点スリー、

昨年の大金星でのWC出場と、

強い気持ちで挑んできた先輩たちの想いを引き継ぐようなプレイを

見せてほしいです。



明日はバスケットライブで中継がありますが、

多くのことを学べると思いますので、

島津アリーナに足を運んで、

現場で観戦して頂きたいです。












Comments


bottom of page