智辯和歌山高校が甲子園で優勝しました。
智辯和歌山高校
中谷 仁 監督と聞いて
プロ野球ファンは「 エッ!? 」となりますね。
( というか監督をされていらっしゃるのを
みなさんご存知だったと思いますが。)
1997年智辯和歌山優勝時の主将(キャッチャー)で
阪神のドラフト1位です。
( 2位は井川選手)
翌年は松坂旋風の1998年。
才能ある高校生選手がプロの世界でみっちり鍛えられ、
リーグを代表する選手になると個人的には感じておりました。
しかも、当時の阪神の監督は野村監督。
目先の勝利よりも選手の将来性を重視する方針ですので、
中谷選手のプロでの活躍を確信しておりました。
( 1998年1位は藤川球児選手 )
ところが、プロでは満足な結果を出すことは出来ませんでした。
( 不本意な事故の影響も多々あったかと思います)
昨日まで知りませんでしたが、
最後は巨人でプロ野球人生を終えられたそうです。
野球を始めてから約10年で甲子園優勝、
プロ野球人生約10年で戦力外。
そこから更に10年後には指導者として甲子園優勝。
スポーツニュースに流れるレベルの情報しか
知りませんが、もの凄い野球人生ですね。
もし今、バスケットで何か悩みを抱えているのなら
目先の困難で一喜一憂するのではなく、
長いスパンで考えても良いかもしれません。
今の頑張りはいつかどこかに繋がるのですから。
もし、今の自分に自信が無いのなら
未来の自分を信じましょう。
未来の自分なら出来る!!
未来の自分になるためには
今、出来ることを精一杯やりましょう。
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