ここ数年感じることですが、
チームの伝統って
栄光を手にした数ではなく、
悔し涙の積み重ねで
作られていくのではないでしょうか。
昨日のウインターカップ京都府予選、市部代表決定戦。
惜しくも敗れてしまったチームがありました。
昨日は枕を濡らしたかもしれません。
今日はまだ寝付けない夜を過ごしているかもしれません。
( あの時、なんであんなプレイをしたのか… )
( 普段からこうしていれば… )
様々なことを後悔しても、
過去は変えられません。
未来だけ変えることができます。
栄光を手にした時は
過去を振り返り、改善しようとは
なかなか思いません。
悔しい想いをして初めて
普段の練習や、
バスケットへの関わり方を
見直すのではないでしょうか。
そして
昨日より今日、
今日より明日へと
一歩ずつ歩んでいく過程で
「 伝統 」が作られていくのではないかと思います。
ナイスゲームの数々をありがとうございます。
Comments