私は撮影の時にできるだけ選手に声をかけるようにしています。
「 すごく上達していたね。 」
「 リバウンド頑張っていたね。 」
「 良いプレイあったけど、相手がちょっと悪かったね、、、」
笑顔で応えてくれる選手もいれば、
「 あっ、はい、、、、」
( 写真屋さんにプレイを褒められても、、、、)
的な感じの選手もいます。
指導というのは人間関係が土台になって初めて成立するものだと
思います。
私は指導している訳ではありませんが、
見ず知らずの写真屋さんにいきなり褒められて、
反応がイマイチでも仕方がないと思います。
ただ、もし、私のかけた声を
活力にして頂けるのなら、
是非とも読んで頂きたい記事があります。
3年前の記事。
とある京都の中学生選手を賞賛しました。
実はスーパースターをあまり褒めません。
理由は二つあって、
私が褒めなくてもメディアで取り上げられるのと、
世界が違いすぎて真似できないからです。
その選手の場合は全国に出ていないので
おそらく日本中で彼女のことを
取り上げたメディアはないと思います。
そしてチームに献身的なプレイは
女子や男子、ポジションを問わず、
どんな選手の見本にも
なると感じたからです。
さあ、あれから3年後、
その選手はどうなったでしょうか?
なんと!!!
なっ、なんと!!!
大阪薫英で4番つけています!!
(大阪薫英女学院高校 大阪1位 近畿新人1位)
活躍はご本人の努力の賜物ですが、
ビブスの番号が「 23 」番のカメラマンに
褒められた時は
そこそこ自信を持って頂いて問題ないかと
思います。
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