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執筆者の写真BB-PHOTO

左手は添えるだけ

子供の運動会、私は参観不可でした。

(各家庭1名のみ可)


年少 仕事で不参加

年中 我が子撮り逃す (・Д・)ノ

年長 コロナ参観不可


と、ガチガチの機材で挑む最後の運動会は

参観不可であっけなく終わりとなりました。


まあでも全然残念とは思っておりません。


私が見れなくても

子供自身は成長しているのですから。


見れなかった分は

たくさん話を聞けば良いんです。


一緒にビデオを観れば良いんです。



コロナ禍の中、

以前ほど出かけることがなくなりましたが、

家の中でも素敵なシーンはたくさんあります。





次男の誕生日。

ローソクの火を消そうとした時、

そっと、気をつけやと

長男が左手を添えてくれたシーンは

嬉しくなりました。



どこか遠くへ行かなくても

幸せはいつもそばにあります。





とは言っても

3歳の次男にとっては

兄との違いも気になるようです。


父、母、兄の3人で撮った

アンパンパンミュージアムの写真を見て、

自分のが無いことを意識しています。


コロナが原因と言えど、

そこまで理解はできないと思います。


兄に対してずるいという思いは

多少なりともあると思います。





















長男の3歳の誕生日と比べると

ヒロのプレートものっているので

さらにずるいと言われるかもしれませんが、

次男もいつか気づいてくれるでしょう。



自分の写真には暖かく見守ってくれている

兄ちゃんがいつも一緒ということを。





左手は添えるだけ。

親は木の上から見守るだけ。



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