『 情けは人の為にならず 』
30代前半まで誤った認識をしておりましたが、
「 他人に親切にするのはその人の為にはならない。 」
という意味ではなく、
「 他人に親切にすれば、いつか自分にも返ってくる。 」
という意味だそうです。
( 詳しくは辞書などを調べて下さい )
他人の為ではなく、自分の為になると。
現在、様々な自己啓発本やスキルアップのための書籍が
出版されていますが、
昔から言われている言葉や諺の中にも
成長するためのたくさんのヒントがあると思います。
今回の話をあえてバスケットに繋げるとすると
『 人を活かすためのプレイは人の為にならず 』
といったところでしょうか。
味方を活かすスクリーンプレーやスペーシングなどの動きは
実はボールマンのためではなく、自分のためです。
( 自分がプレイタイムを得るのに大いに役立つ)
オフェンスにおいて
ボール保持時間とボールを持っていない時間の比率は
単純計算で 1 : 4 です。
( 自分1人で1 : 味方の4人で4 )
部活動が制限される今だからこそ、
オフボールの『 4 』について
しっかり学ぶ時間が取れそうですね。
Comentários