想像して下さい。
部活の時は精一杯頑張るのですが、
一旦、部活を離れるとバスケット以外のことに時間を費やす選手と
部活以外でもNBAの試合を見たり、月バスの記事を読んだりして
バスケットと触れ合う選手。
どちらの方がより上達できるか。
もちろんバスケット以外のことから学ぶこともありますが、
私は後者の方がより上達できると考えております。
直接的なスキルアップの書籍や動画を除いたとしても、
バスケットに触れ合うことにより上達するヒントは
何かしら得られると思います。
私は中学生の時、NBA放送を観ていて
ベストシックスマン賞というものを知りました。
当時のバスケット、特に中学はそうですが、
ほぼスタメン5人で戦いきるバスケットが主流でした。
それが控えメンバーの必要性や
ゲームの中の流れの大切さを知ることができました。
特にその時はシックスマン賞に選ばれた選手が
NBAのオールスターゲームに選ばれているのを目の当たりにして
かなりの衝撃を受けました。
自チームでスタメンではない選手が
チームのエース級の選手でも出られない
オールスターに選ばれているのです。
スタメンを外されると
ふてくされる選手がたまにいますが、
その選手に知ってもらいたいです。
流れがバスケットにおいてどれだけ大事かということと、
そして、その流れを変えるシックスマンの価値を。
またスタメンは絶対に 0 対 0 、ファール0のイーブン から始まります。
しかし、控え選手は劣勢での出場が多いです。
言うなれば、スタメン以上のものを要求されるのがシックスマンです。
チームの切り札、救世主、秘密兵器、、、、etc.
控えメンバーでも最高じゃないですか。
私はバスケットを頑張る選手のために
情報サイトを立ち上げます。
マイケルジョーダンは
ディフェンスも一生懸命やっていました。
レブロンジェームスは
チームで誰よりも練習をしています。
もちろん情報を知った後に
行動にうつさなくては意味がありませんが、
情報がその人のバスケットの世界を広げてくれると確信しています。
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