先日子供とシャボン玉で遊んでいたら、
私の方が上手く作れませんでした。
すると、子供が私に言いました。
「 パパはシャボン玉に対する愛情がない。 」
確かに、シャボン玉に愛情は一切ないですし、
寒いので(子供の体調面を考慮して)早く切り上げようとか
色々考えながらやっていました。
〝 気持ち次第 〟ということを
小さい時からわかっているのを嬉しく感じましたが、
もしかすると、小さい時は誰もがそう思っていたのに、
上手くいかない経験を積んだ結果、
気持ちだけでは上手くいかないという
メンタルになるのかも知れません。
確かに、私も中学生の時は
〝 京都で一番練習すれば一番になれる 〟と
心の底から信じていました。
それが高校生になった頃には
〝 努力では乗り越えられない壁がある 〟という
メンタルになっていました。
でも面白いことに
今、高校生を見ていて感じることは
〝 最後は気持ちやな 〟です。
どんなに能力があっても
才能があっても、
気持ちがない選手は
自分がたどり着ける最高の舞台には
届くことはないと思います。

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