2021年ウインターカップを数字で振り返ります。
男子決勝戦 帝京長岡のコネ選手のブロックショットは『 9 』です。
リアルタイムで観戦していましたが、
会場がどよめくようなブロックショットもありました。
本当に素晴らしい数字です。
決勝戦のスタッツを見て
凄いなと感じましたが、
私が凄いと感じたのはコネ選手ではなく
大濠の選手です。
ブロックショット「 9 」本分
インサイドを果敢に攻めたわけです。
( 大濠くらいサイズがあれば、、、 )
という気持ちにもなると思いますが、
それを差し引いても
あれだけインサイドで勝負しに行くのは
素晴らしいと思います。
「 世界と勝負するにはアウトサイドは必要不可欠。 」
今や日本中の共通認識だと思います。
女子日本代表のオリンピックでのスリーポイントもそうですし、
八村選手の昨シーズンのNBAでの活躍もアウトサイドの安定が
あってこそだと思います。
将来日本を代表する選手になってほしいという想いを持って指導されておられる
片峯監督がインサイドアタックを重視し高校生の頂点に立った。
私は思わずニヤリとしました。
Comentários