30代の頃、
高校のメンバー10人くらいで集まった時、
ふと気づいた事があります。
新卒で入社した会社で働き続けているのは
親のコネで良い条件の会社に入った一人と
家業の会社に就職した二人の三人だけでした。
入社試験を合格して一般企業に入ったものは
全員転職をしていました。
今の若者世代の皆さんにはイメージしにくいかも知れませんが、
〝 終身雇用 〟がまだまだ謳われていましたので、
多くの新入社員はその会社で一生働くつもりでいました。
今回何を伝えたいかというと、
人生ってさまざまな道があるという事です。
簡単に投げ出すのはあまり好きではありませんが、
だからと言って、追い詰められるまで働く必要もないと思います。
転職を含めた人生の岐路での判断を
後から振り返ったとき、
もっと早くすればよかったと思う方が個人的には多いです。
もちろん、入社した日に転職を進めるわけではないですので
これからの社会人生活を楽しんで下さい。
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