例えば三ツ星レストランの一流シェフが
街の定食屋さんのランチタイムの激動のラッシュを
うまく回せるかというとそれはわからないですし、
そのような店で働くことを望まない方もおられると思います。
どっちが上とか下ではなく
フィールドが違いますよね。
それと同じで例えばオリンピックの陸上競技を
撮影しているカメラマンさんが
学校写真の運動会の依頼を受けるかというと
正直あまり無い話だと思います。
またあったとしても
求められている要素が大きく異なると思います。
バスケで言えば、
専門誌の世界選手権の撮影と
販売用のミニバスの撮影では世界が違います。
そのような背景を考慮しますと
BB-PHOTOはある意味、
日本トップクラスの
撮影販売業者に入っていると考えております。
学校写真の場合、
オリンピックで撮影しているカメラマンさんは
運動会の撮影は断るでしょうし、
もし、受けることはあったとしても
埃まみれになりながら、動き回って、
たくさんの子どもたちを
多く撮るという点においては
販売業者に一日の長があると思います。
登山学習の帯同撮影については
さらに受ける人が少なくなります。
また実際に山へ登ったとしても
依頼された撮影ですから、
そこまで必死になって撮らないでしょう。
日本トップクラスのフォトグラファーでなくても
日本トップクラスの写真屋さんになることは可能なのです。。
その昔、バスケットボールをやっていた時、
私はシュートが本当に苦手でした。
全然入る気がしませんでした。
しかし、シュートが苦手でも
他で頑張ればなんとかなりました。
仕事でも同じようなことが言えるのではないでしょうか。
バスケットボールで大切にしたことは
今も自分の根幹となっております。
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