『 挨拶 』の大切さは部活動に限らず
常日頃の学校生活でも言われている事だと思います。
私も学校生活やバスケ部で大切さを教わりましたし、
今現在、仕事上でも本当に大切と思います。
カメラマンに必要なものをランクづけするなら
『 挨拶 』や『 時間厳守 』が
『 撮影のスキル 』よりも上にきます。
そんな私でも『 挨拶 』で反省する時があります。
普段、大会の会場に着きますと、大会本部に挨拶にいきます。
そして、その時に、フロアにいる先生にも挨拶にいきます。
その後、試合が始まれば、休むことなく最終試合までずっと撮り続けますので、
最初にフロアにいなかった先生や
途中から来場された先生の中には
挨拶のタイミングを逃すケースがあります。
またカメラ機材を座りながら設定している時に
「 おはようございます。 」と声をかけられたとき、
座りながら「 おはようございます。 」と反射的に返してしまうケースもあります。
そういう時は、
( しまったな。立ってから挨拶するべきだった。 )と
後から反省します。
そして何より、挨拶というのは自分からするべきであり、
声をかけてもらってから返すのでは遅かったと感じます。
ですから、普段から出来ていることでも
状況によっては出来ないこともあリますので、
様々なシチュエーションを想定しておく、
自分の中で常に意識しておく
のは本当に大切だと思います。
バスケットでも同じことが起こります。
「 24秒 」につきましては
普段、誰もが当たり前に確認すると思います。
オンザコートの5人だけでなく、
マネージャーやベンチメンバーも気にして声をかけます。
しかし、ごく稀に誰もが見ていなかったという状況があります。
ブザーがなって「 えっ? 」という表情を見せます。
感覚的には高校生で1大会に1回の割合ぐらいでしょうか。
戦況がひっ迫しているから確認を忘れるわけですので
その1回がゲームの流れを変える可能性もあります。
パーソナルファールについても
3回目を犯した時に、
「 え?2回目ちゃうの? 」というチームメイトは
周りにいませんでしたか?
ファールの数も必ず確認しているはずですが、
時として勘違いしている場合もあります。
『 普段できている事 』
『 当たり前にできている事 』
もしっかり確認する必要があります。
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