恥ずかしながら自分で記事を書いていて涙が出てきました。
ただ、そんな話を書くわけにもいかないので、
涙の話には触れないでおこうと思い記事を公開しました。
ところがある方と記事の話をしたところ、
その方も涙がすーっと出てきたとおっしゃっていました。
期待値を上げすぎですが、
記事のリンクを貼ります。
その方と私の共通点は
『 プレイタイムを得られない時期があった 』
だと思います。
一般的な高校生に当てはまると思いますが、
プレイタイムを得られていない選手が
努力を続けるのは並大抵のことではありません。
もちろん1年くらいならなんともないでしょう。
ところが、高校では自分たちの代の新人戦を過ぎたあたりで
限界を感じてしまいがちです。
入学して1年10ヶ月経ってからの今の自分の立ち位置、出場時間の無さを
残りの3-4ヶ月で逆転出来るイメージできなくなるからです。
また後輩の伸び代を10ヶ月間、肌で感じていればなおさらです。
『 努力を続けても試合には出られないな。 』
そう感じた時、たとえ練習を一生懸命頑張ることは出来ても、
それ以外の自主練などの部分で厳しい鍛錬を積むことは容易ではありません。
そんな経験をお持ちの方、そういうチームメイトを見てきた方は
多いのではないでしょうか。
今回、登場する選手も出場機会になかなか恵まれませんでした。
もし、今、試合に出られなくて悩んでいる選手がおられるのでしたら、
是非とも読んで頂きたいと思います。
自分が悩んでいた時期と記憶がリンクしましたが、
バスケットに対する姿勢の根本が違いました。
素晴らしい選手です。
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