2年ほど前に東山の大澤先生がおっしゃっていたのですが、
先生が就任して依頼、東山でずば抜けて練習量が多かったのが
岡田侑大選手(京都ハンナリーズ)と米須玲音選手(日大)だそうです。
岡田選手は京都府の山城地区出身で通学も可能でしたが、
通学時間を練習に充てたいからと寮生活をされた話は有名ですね。
自主練中にTシャツを2枚も3枚も替えるくらいの練習量だったそうです。
私が初めて出会ったのは中学1年の時の山城選抜でのプレイだったと思います。
当時の印象は1年生にしては少し大きいぐらいでした。
ハンドリングは悪くなかったですが、
そこまでスピードがあるわけではありませんでしたし、
インパクトという点でいうと最近のU14レベルと比べても
突出しているわけではなかったです。
それが中3の時には1対1では止められない選手になっていて、
高2の時には私には理解不可能なバスケ観でプレイをされていました。
〝 天才 〟と呼ばれる人たちって
凡人では辿り着けない境地におられたり、
普通は一段ずつ登るところを
三段飛ばしぐらいで一気に駆け上がるイメージですが、
その根幹には〝 並々ならぬ努力 〟というベースがあるんですよね。
今年は京都市体育館を訪れる機会が増えそうです。
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