近畿大会を勝ち抜く厳しさについて触れたいと思います。
ここのBコート、
岩出第二、報徳学園(シード)、平郡 を例に挙げたいと思います。
(今回初めて気がついたのですが、
各チーム、同じ色のユニフォームを2回着なくて良い
システムにいつの間にか変更になっておりますね。
これは非常に良いことだと思います。)
まず第1試合
岩出第二 59 - 54 報徳学園
岩出第二はシード校に
5点差で勝つことができました。
続く第3試合
岩出第二は
1試合インターバルで
平郡と対戦します。
平郡はこの日の1試合目となりますので
体力はフルパワーです。
しかも、第1試合で
岩出第二と報徳学園の試合を観ていますので
どんなプレイをするのかがわかっています。
この第3試合は有利、不利が出てしまう試合となります。
結果は
平郡 74 - 69 岩出第二 となりました。
勝負の世界ですので、
たら、れば は禁止ですが、
もし、第1試合で対戦していたら…という
気持ちも抱いてしまいます。
最終第5試合
報徳学園 61 - 62 平郡
となりました。
3試合インターバルがあった報徳学園に対して
1試合インターバルの平郡 が勝利しましたので、
純粋に素晴らしいと思います。
翌日、平郡は全国出場は叶いませんでしたが、
〝 近畿大会のシード 〟という
最高のお土産を持ち帰ることができました。
〝 全国大会出場 〟という目標は
自チームの力だけでなく、
地域の先輩たちが残してくださった
シードも大きく影響を及ぼします。
近畿の代表となった男女6チームの
活躍を祈念しております。
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