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途中出場の選手に何を期待するか_1010

執筆者の写真: BB-PHOTOBB-PHOTO

3連休最終日、今日もディフェンスの話です。


1、ディフェンスは100%の力を発揮できる

2、ディフェンスはライバルが少ない


と、ここ2日間はディフェンスの利点を書きました。


本日は途中出場の選手に焦点を当てて、説明したいと思います。


『 選手交代 』 


バスケットの魅力の一つに選手交代があります。


野球やサッカーと違い、交代した選手が再びコートに立てます。


交代する理由も、

戦術としての策だけでなく、

ファールなどのトラブル系や

体力の温存(タイムシェア)など

様々なシチュエーションがあります。


私のような何が魅力なのかわからないような選手にとっては

これは非常にありがたいことです。


ちょっとしたきっかけで使ってもらえるからです。


高校生の時、シックスマンとしてプレイタイムを勝ち取った私には

コーチの意図が痛いほど、伝わっていました。





スタメンではない選手の皆さん、よーく考えてください。


コーチは何を期待してあなたをコートに送り出すのでしょうか。


チームを救うようなシュートを決めてこい!!

でしょうか?



私の場合は〝  何もしんといてや  〟だったと思います。



得点は無し、そのかわり失点も無し。

ミスもなし。

アシストもなし。


スコアブックに載ることがなく

得点差は同じまま、時間だけが過ぎていく。


これって実はある意味最高のシックスマンだと考えています。


もちろんシュート力や

リバウンド力、

ボール運びなど、

選手によって

求められてくるものは変わってきますが、

状況を打開しても

失点やミスが続けば流れは来ません。



私が考えるシックスマンに

最も必要なスキルは何か分かりますね。


「 ディフェンス 」です。


ディフェンスできっちり守ってくれさえすれば

あとは残りの4人を中心に攻めることができるのです。



もちろん、パスキャッチでミスをするとか、

軸足がブレてしまう(少しのプレッシャーでトラベリングになる)とかは

論外ですが、

ディフェンスさえ安定していれば、

つなぎ役としては合格だと思います。



1、ディフェンスは100%の力を発揮できる

2、ディフェンスはライバルが少ない

3、シックスマンとして試合に出やすい



いやーディフェンスって本当に素晴らしいですね。



ちなみに私は〝 ディフェンスマン 〟として試合に出ていましたが

チャージングをとったことは人生で一度もありません。



高校通算3P 3本をネタにしておりますので

これが一番インパクトが大きいネタだと思われたかもしれません。


でも実はインパクトランキングでは

1、バスケ人生でチャージングをとったことが一度もない。

2、高校でドライブからシュートを決めたのは1本だけ。

3、高校通算3P 3本。



IH京都府予選準優勝でゴメンナサイ。




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