ここ最近の感染者急増により
普段の生活もなかなか落ち着きません。
部活動を取り巻く環境にも
一苦労されておられるのではないでしょうか。
『 洛北高校のWC予選、新人戦の連続ベスト8入り 』は
このような状況でなければもっと注目を
浴びていたに違いありません。
ベスト8に入る実力があってもなかなか入れないのが
ベスト8だと思います。
ベスト4に入る実力があるチームが
ベスト4に入る方が確率は高いです。
理由は通常なら5−8位決定戦がありますので、
ベスト4を逃しても、5位シードを獲得して、
次の大会ではベスト4をかけて戦えるからです。
それに対して、ベスト8を目指す場合は
ノーシードとなりますので、クジ運も必要です。
昨年のWC予選では
京都成章が東山に1回戦で敗れましたが、
くじ運によってはベスト8は十分に狙えたと思います。
ですから、8シードがないチームは
どんなにチームの調子を上げても、
ベスト4チームとあたってしまうと
なかなか結果に繋がりません。
だからこそ、
シードの価値があるわけですが、
『 ベスト8への道のり 』は
本当に険しい道のりです。
話は少しそれましたが、
そんな険しい道のりを超え、
洛北高校が連続でベスト8入りです。
特に今回の新人戦では
延長を勝ち抜いてのベスト8入りです。
素晴らしい結果だと思います。
スポーツ推薦のないチームが
ベスト8に名を連ねることは
他のチームの希望にもなるでしょう。
新人戦が再開されれば、
次は東山戦です。
去年のWC予選でも準々決勝で東山との対戦でした。
昨年ほどの点差は開かないと思いますので、
1プレイ1プレイを大切にして挑んで欲しいと思います。
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