4月から新しい生活をスタートさせた新入生も
そろそろ慣れてきた頃でしょうか。
本日は私の経験したことをお伝えしたいと思います。
私はバスケ人生の中で、
〝 思っていたのと違うわ〜 〟
と、一番感じたのは高校に入学した時でした。
高校1年生という時期は
人間的な未熟さがまだまだ残る中、
自分の意見(バスケ観)というものに対して
変な自信を持っていたと今なら言えます。
これが大学生だっらら
環境に対してもう少しうまく順応できたと思います。
さらに高校では進路を自分で選びましたので
〝 失敗したな〜 〟という気持ちも正直ありました。
しかし、大人になって感じることは
単に〝 チャンス 〟を〝 失敗 〟と捉えている自分の心の問題でした。
中学生の時とバスケットのスタイルが違うなら、
新たなバスケットを学ぶチャンスです。
同級生がだらだらしているのなら
試合に出られるチャンスです。
チームの意識が低いのなら
伸び代がまだまだあるということです。
世の中の全ての環境と言っても過言ではないと思いますが、
自分の理想通りの世界は待っていません。
自分が出会う環境を
どう捉え、 どう克服していくかが重要だと思います。
他校を羨ましく感じたとしても、
それは一部分しか見えていないだけかも知れません。
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