2018年5月6日
平成30年度京都市中学校春季総合体育大会の
幕が閉じた。
今大会は4月30日、5月3日が各中学校で行われ、
5月4日、5日はハンナリーズアリーナで
試合が行われた。
当たり前と感じている方が多いと思うが、
なぜ最後は大きな体育館で試合が行われるのか。
大会が盛り上がるからか。
勝ち上がったチームへのご褒美か。
1会場でまとめて開催した方が楽だからか。
私が考えるのは
上位に進出するチームのプレイや行動を
たくさん学ぶ機会を作るために
開催しているのではないかということである。
「ベスト4に入るチームはこんなことしているのか。」
「こいうところが自分たちには無いところだ。」
試合を観に来たチームや、
出場している多くのチームの選手が
今以上に成長できるチャンスを
得るために1会場で多くの試合を
開催していると考える。
「 ただバスケットが強いだけではいけない。
京都のチームの手本となるようなチームに
ならなくてはいけない。」
恩師の言葉を思い出した春季大会であった。
男子
優勝 京都精華学園中
準優勝 加茂川中
第3位 二条中 / 西ノ京中
5位 向島東中
6位 修学院中
ベスト8 久世中 西京極中
女子
優勝 京都精華学園中
準優勝 西ノ京中
第3位 桃山中 / 加茂川中
5位 京都光華中
6位 大淀中
ベスト8 旭丘中 西賀茂中