• 京都バスケっ子タイムズ

22ヶ月と3ヶ月


高校新人戦の府大会出場チームが決定した。

中学校の新人戦とは異なり

厳しい現実を突きつけられるのが

高校の新人戦だと私は考える。

例えば中学校の市内新人戦は10月に終わるので

大きな大会が府新人、春季、夏季と3回残る。

また成長著しい中学生にとって8〜9ヶ月という

期間は新人戦の結果を覆すだけの十分な時間がある。

それに対して高校の場合は

多くの選手が引退するインターハイ予選まで

3ヶ月しかなく、公式戦も無い。

さらにチーム内の競争も熾烈で

有力な1年生はインターハイ予選から

ベンチ入りすることも珍しく無い。

2年生は高校入学後22ヶ月が経った。

恐らく中学校時代とは比べものにならないくらい

厳しい練習を耐え抜いてきたと思う。

その一つの集大成が新人戦の結果であるが

残された時間は何倍も少ない3ヶ月しかない。

つまり高校においては新人戦のチーム順位も

チーム内における出場時間も

インターハイ予選に覆すことはかなり厳しいものとなる。

だからこそ新人戦は

『厳しい現実を突きつけられる大会』

と考えている。

3ヶ月。

何か変わるには十分な時間であるが

同じようにチームメイトも対戦相手も

変わることが出来る時間である。

その中で、勝利に結びつく変化。

次回は府下大会出場校を手本に

勝利へのキーワードを探る。