実は事前に優勝候補や注目選手を紹介した事がない。
たとえ一言のワードでも
「 相手の方が強い 」という
思考を選手の脳裏に刻んで欲しくないからである。
また逆に紹介されたチームには
「 自分(たち)の方が強い 」という
油断を持って欲しくないからである。
「 気持ち 」
指導者の多くが気持ちの大切さを
一番に伝えていると思う。
試合に挑む時の気持ち、
接戦の時の気持ち、
うまくいかない時間帯の気持ち、
普段の練習に挑む時の気持ち、
厳しい練習の時の気持ち、
試合に負けた次の日の気持ち、
大接戦を制した後の気持ち、
自分が使ってもらえない時の気持ち、
プレイタイムを得ている時の気持ち、
調子のいい時だけ出し入れする気持ちではなく
常に高い意識を持ち続けることの大切さを
改めて学んだ2019年インターハイ予選であった。
男子
優勝 東山
準優勝 洛南
第3位 京都両洋
第4位 鳥羽
第5位 山城 福知山成美
ベスト8 京都成章 京都精華学園
女子
優勝 京都精華学園
準優勝 紫野
第3位 京都明徳
第4位 福知山成美
第5位 京都両洋 鳥羽
ベスト8 京都西山 京都すばる