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3YEARS

3年前の京都市中学校夏季選手権大会

準々決勝

ハンナリーズアリーナ  Cコート


記憶に残る一戦だった。


勝てば府下大会出場が決まる試合。

4位シードと5位シードチームの対戦となった。


両チームに共通していたのは

大黒柱と呼べる存在がいたことである。


4位シードチームには決して高身長ではないが、

インサイドで粘り強くプレイをする選手。


5位シードチームには精神的に劇的に成長し、

チームメイトへの配慮ができるようになった選手。



一進一退の試合展開が続いたが

最後は5位シードチームに勝利の女神が微笑んだ。


あれから3年後。

2人は再び準々決勝で対戦することとなった。



結果は3年前と同じになってしまったが、

今回はまだ近畿大会への道は閉ざされていない。


気持ちを切り替えて次の試合に集中して頂きたい。



インサイドで粘り強くプレイし続ける姿勢に敬意をこめて。











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