私が撮影を担当している学校の卒業生と先日再会しました。
「 ○○さんやんな? 」と聞いたら
「えっ! 覚えてくれているのですか!! 」と
非常に驚かれました。
卒業してからまだ5年ほどですから
余裕で覚えています。
その学校は1学年100名ほどですが、
卒業するまでに全員の名前(名字)を覚えます。
生徒が私のことを名前で呼んでくれたら嬉しいので、
私も生徒のことを名前で呼べるようにしています。
学年集合写真の時は名前を呼んで
もう少し右とか指示できますので
かなりスピーディです。
今回、再会したのは3人で
全員のことを覚えていたので、
「 BBさんやっば 」みたいな感じになりました。
でも実はこれ、(若者風に表現すると)ヤバイのは卒業生の方です。
中学校の時の写真屋さん(私)のことを覚えているのですから。
私は自分の小中高大の写真屋さんのことは全く記憶にないですし、
おそらくほとんどの方は覚えていないと思います。
高校生ぐらいになると
〝 いつもの写真屋のおっちゃん 〟
と認識されることはあるでしょうが、
卒業して数年経ってからも
名前まで覚えてもらえることは稀ではないでしょうか。
私のことを覚えて頂いているのは
先生方のご指導に拠るところが大きいと思いますが、
山へ、海へと現場で精一杯行動してきたことも
関係していると思います。
これからも現場第一主義で
ガッツリ撮影していこうと
改めて感じました。
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