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執筆者の写真BB-PHOTO

実は…

ここだけの話ですが、実は私、集合でコメントを言うのがあまり好きではありません。


( 練習などに顔を出すとたまに集合して頂けます )



理由としては

たまに( もしくは初めて )顔を出して、

何かコメントを言って、

子供たちの心に届かないと思うからです。


何度も練習に顔を出したり、

OB、OGという関係があればまた話は変わって来ると思います。


しかし、

〝 すまん誰だっけ君? 〟状態で

しかも、写真屋のおっちゃんの言葉は

かなり遠いところのコメントだと思います。


だから当たり障りのないコメントが多いです。



先日、卒部式の撮影をさせて頂いたチームに

写真を届けた際も、選手の皆さんに集合して頂きました。


ただ、その時は

卒部式の3年生の言葉を広げました。


「 卒部式で3年生も言うていた通り、

 ウインターカップまで残れば良かったと後から後悔する人は多いです。

 私もインターハイ予選が終わって引退しました。

 

 中学の時って、試合に負けて自分の意思とは関係なく引退したと思います。


 私も中3の夏は泣きながら、

 もっとバスケットがしたいと思っていました。


 それが高校では自分の意思で引退を選んでいるのです。

 

 中学の時はあれだけバスケットがやりたいと思っていにたにも

 関わらず、高校では引退を選んで中途半端に遊びました。 


 もちろん、受験のために引退を選ぶ人もいると思いますので

 WCまで残った方が良いとは言いませんが、

 周りの声に惑わされず、

 自分の心の声に耳を傾けてほしいと思います。 」


と、こんな感じで話したと思います。


普段の撮影で顔見知りなだけでなく、

卒部式の撮影で一歩距離が縮まった上に

卒業生の言葉を広げたわけですので、

選手の皆さんの心にも少しは届いたと思います。


顧問の先生からも

お礼を言われましたが、

絶対に心に届いていないと思った選手がいます。



実は

卒部式の時、開演の1時間前くらいについていたのですが、

受付にいた生徒に

「 ポケモンGo やってる人いない? 」と聞いて

2人にフレンドになってもらいました。


「 ありがとう♪ミッションクリアできたわ〜 」


こんなおっさんの言葉が届くはずないですね…












 


 

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