今回もNo.1を目指すメンタルについての話です。
最近は留学生のイメージが強くて意識していませんでしたが、
東山高校は留学生が来る前から、打倒洛南に燃えていました。
点差が開いた試合の方が多かったと思います。
ベスト4で終わった年もありました。
それでも、どんな時も、洛南を倒すために
何年もチャレンジし続けました。
その土台があったからこそ、
留学生が入ってきた後に
全国の決勝戦の舞台に2度も立てていると思います。
また留学生が不在だった2021年も
素晴らしいプレイを見せてくれました。
この春に入部してくる選手も
留学生がいる、いないや、
全国に出られる、出られないで
高校を選んでいるわけではないと思います。
東山で日本一を目指したい。
大澤先生の元でバスケットがしたい。
そう思って進学してくる筈です。
上位チームのサイズやスキルも素晴らしいですが、
一番すごいのは『 覚悟 』だと思います。
洛南、東山、京都精華学園と
全国の上位を狙えるチームが地元京都に3チームもいるのです。
私は逃げた人間ですので、何も言える立場ではありませんが、
自分を高めるのに最高の環境ではないでしょうか。

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