昨日、読み終わった本は
『「卒スポ根」で連続日本一!
多賀少年野球クラブに学びてぇ! これが「令和」の学童野球 』
です。
非常に興味深い内容でしたので、2周目に入りたいと思います。
「 BBさんどこを目指しているの… 」
とまた言われそうですが、非常に参考になる内容でした。
普段、バスケットのお話をさせて頂くのは
高校の指導者の先生が多いのですが、
私が本や、ウェブサイトから得た情報を話すと、
ほとんどの先生はそういった内容( チーム作りや選手育成 )に関して
何冊も本を読んだり、研究をされておられます。
ですから、私が得た知識以上のものをお持ちですので、
読んだ本を先生に勧めたことはありません。
テレビを見ているとたまに
教師は( 学校現場以外での )社会人としての経験がないのがどうのこうのと
コメントしている人がいますが、よくよく考えてください。
多くの教師は22歳で自分とは年齢の離れた人たちを相手にする世界に
放り込まれるわけです。
高校でいえば、15-18歳の非常に多感な時期の子供たちで形成する
集団をチームとして作り上げていかなくてはいけません。
また保護者の皆さんはほぼ100%に近い確率で
自分よりも10歳以上年齢が離れているでしょう。
そんな状況の中で、クラブの指導、運営がスタートするわけです。
ですから指導者の先生は現場以外でも
様々なことを学んだり、研究されていると感じます。
冒頭で紹介した本は、
お笑い芸人の トータルテンボス 藤田さんが著者です。
学童野球をお子さんがされているようで、
野球を取り巻く環境の向上に関して様々な活動をされています。
私も、バスケットの環境作りにお役に立ちたいと考えております。
『 BasketParkインタビュー 』
実は少しずつ、お話を聞かせて頂いております。
4月後半から記事をアップしていきますので、
どうぞお楽しみにして下さい。
選手のためになることはもちろんですが、
次代を担う指導者の先生方のお役にも立てればと思います。
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