さあいよいよ登山学習で長野県へ出発です。
愛知までいきましので、
そのまま長野へいきたい気分でしたが、
こればかりは仕方ありません。
その分、バス内でのPC仕事をたっぷり用意しています。
学生時代、部活を一生懸命頑張っていた私は
校外学習や、学校の行事関連について
先生が言うほどの重要性は感じておりませんでした。
もちろん行事には張り切って参加するのですが、
例えば体育祭の練習や本番を経て、
みんなの努力が…
チームワークが…
という話を聞かされても
練習量は
部活 >>> 体育祭の練習
ですので
そこまで努力していないよという感じでした。
( この感覚わかりますかね? )
論点はあくまで先生の発言とのギャップです。
( 学校行事は楽しいと思いますし、
みんなで協力することも素晴らしいと思います )
しかし、大人になってからは
部活動=好きなこと
学校行事=与えられたこと
この差は大きいなと思いました。
学校行事は全て与えられたことですので
好きなこと、得意なこともあれば苦手なこと、
あまりやりたくないこともあります。
( 私は合唱コンクールが嫌でした )
自分が好きではないことに対して
どれだけ頑張れるか、みんなと協力できるか。
苦手なことに対して
いかに工夫できるか、結果を残せるか。
そういった力を身につける機会が
学校行事だと思います。
これって実は仕事と全く同じなんですよ。
カメラマンって好きでなった人が多いと思いますが、
撮るのは好きなことで一生懸命になっても
それ以外の部分が疎かになっている人とよく出会います。
時間が守れない、
細かい約束事が守れない、
〝 貸借対照表 〟とか聞くだけで嫌になる。
そんな人は多いです。
もちろん本人の性格の問題もあるでしょうが、
〝 勉強 〟や〝 学校行事 〟に対して
真剣に向き合ってきた方なら
苦手な事への対処法が身についているはずです。
学校行事も一生の宝物になる。
今ならそう言えます。
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