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  • 執筆者の写真BB-PHOTO

昔、カメラの仕事以外に派遣のアルバイトをたくさんしていました。

時給800円の撮影関係のアルバイトもしていました。

登録制の撮影の仕事もしていました。


一応職業はカメラマンでしたが、

派遣のアルバイトをしたり、

(誰でもできる撮影だったので)主婦やフリーターの方と一緒にシフトに入ったり、

自前のカメラを持っていない人でも撮影できる登録制の撮影の仕事をしてきました。



ある時、派遣のアルバイトをしなくていい時が来ました。


またある時、時給撮影のアルバイトをしなくていい時が来ました。


そしてとうとう登録制の撮影もしなくていい時が来ました。


いよいよプロカメラマンとしての報酬100%になったのです。

その時は嬉しくて仕方がなかったです。




そんな私ですが、今は一生懸命、縁日セットを試行錯誤しています。


今年はコロナの影響で夏祭りや花火大会、地蔵盆などの

子供たちが楽しむイベントが軒並み中止となっております。


無いのなら自分がやれば良いと、

普段の行動範囲内で会える方に配らせて頂きました。







これがなかなかの反響です。


BB-PHOTO

写真部門、動画部門に続く第三の部門、

エンターテイメント部門。

ありだと思います。


もちろん仕事として行う以上は

収益を上げなくてはいけませんので

今のような感じとは変えなくてはいけませんが、

子供たちの笑顔がそこにある以上、

来年も中止、自粛が続くようであれば

挑戦してみる価値はあると思います。




昔はこだわっていた

「 収入源はプロカメラマンとしての仕事のみ 」。

今となっては特に価値は感じません。


いや、正確には「 子供たちの喜び 」というもっと大切な事に

出会えたのだと思います。



こだわっていたのは自分だけ。


本業以外のアルバイトを恥ずかしいと思っていたのは自分だけ。


プロでない人でも出来る撮影をやっているようではあかんと

思ったのも自分だけ。



「 幸福度 」なんて統計をたまにみますが、

最後は自分自身がどう感じているか。


それが全てです。



皆さんのバスケットボール人生。


どうだったかは試合の結果で決まりません。


皆さん自身の意志で決まるのではないでしょうか?



最高のバスケット人生をおくれたと

『 今 』 は言える男より














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