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財産

本日府下大会が終わりました。


男子は京都精華学園中、長岡中、

女子は京都精華学園中、西ノ京中が

京都府の代表として近畿大会に出場します。


京都の代表としての活躍を祈念しております。



近年の府下大会を見ますと、

京都市1位側のゾーン(左ゾーン)に入った場合は

近畿大会出場が絶望的です。



今年は男子では中丹、

女子では口丹波が

地区1位出場にも関わらず、

左側のゾーンでした。


勝負の世界、

何が起こるかわかりませんが、

それでも左側のゾーンは避けたいのが

本音ではないでしょうか。



今大会のことではなく

世間一般の大会について書きますが、

『 結果 』というのは自分たちの実力だけでなく、

先輩たちが残してくれたシードという『 財産 』も

大きく影響しているということを感じて頂きたいです。



自チームや地区の先輩たちが一生懸命努力して

残してくれたシードのお陰という想いを持って

大会に挑んで頂きたいと思います。



大会本部に確認しておりませんので

推測ですが、

近畿大会は京都府の男子2チームに

シードがあると思います。


近畿のシードは非常に大きいです。


今年はコロナ禍ですので、どうなるか知りませんが、

例年、近畿大会では


1試合目 A - B

3試合目 B - C

5試合目 A - C


と対戦カードが予め決まっています。

インターバルが3試合あるシード校( A )が圧倒的に有利です。


逆にBは

初戦がシード校との対戦、

次戦が体力100%の相手との対戦と

かなり不利です。


Cは初戦は有利ですが、

次戦がインターバル1試合、

ユニフォームもベチャベチャのままと

かなり不利です。


( ちなみにシード校は試合の間にユニフォームを乾かせます。

 場合によっては保護者が洗濯もされます。 )



女子の京都府2位チームは

過去、何度も大阪府1位と対戦して、

涙をのんでおります。

実力的には近畿3位を狙えそうな時も近畿1,2番手の大阪1位に

予選リーグで敗れています。



『 シードは地区の財産 』


自分たちの為だけでなく、

誰かの為にも頑張れるのでしたら、

そういった感覚も持って頂ければ嬉しく思います。



近畿大会は

京都から速報を楽しみにしています。









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