私は普段、個人のSNSに記事のリンクを貼るのですが、
昨日の記事を紹介するにあたって、
とんでもない選手と出会えました
と書いて投稿しました。
もちろんその選手については
昨日の記事では一切触れておりません
((((;゚Д゚)))))))
あえてのボケなのか、
天然なのか、
ミスなのか、
広告詐欺なのか、
大人になるとはっきりさせない方が良いってことを
いくつか経験しますね。
(⌒-⌒;
本題に入りますと
その選手の何が凄かったのか。
ズバリ!!
リバウンドです。
陵南との練習試合、
彩子さんの背中越しから現れる
桜木のジャンプしている背中が
フラッシュバックしてきました。
どこから現れたん!!?というような
凄まじいオフェンスリバウンドでした。
私は普段から1対1の素晴らしい技術を持った選手を
あまり褒めません。
大きな理由は二つあって
一つ目は 京都のバスケッ子の役に立つことを
書きたいからです。
1対1が素晴らしい選手はいますが、
到底真似できないようなセンスやスキルを持っているのと
真似したところで結果的に悪循環になる可能性があるからです。
悪循環について軽く説明しますと、
1対1が素晴らしい選手は技術だけでなく、
仕掛けるタイミングや、ディフェンスの状況判断が
素晴らしいのですが、
小学生や中学生の目線でいうと
小手先の技術ばかりクローズアップされがちです。
フローターシュートだけ真似しても
残念ながらチームの勝利には結びつきません。
二つ目の理由は
1対1よりも勝利に役立つプレイがあると
確信しているからです。
今回で言えばリバウンドです。
イメージして下さい。
1対1は100%オフェンスのボール保持から始まります。
それに対してリバウンドは
ボールがどちらのチームも保持していないところから
始まります。
特にオフェンスリバウンドはほぼ、相手のボールになりそうな
ところをマイボールにするのです。
10分の4入るシューターが良しとするなら、
オフェンスリバウンドは分母の10を増やせるのです。
しかもオフェンスリバウンドからのシュート成功率は
スリーなど比較にならないくらい高確率です。
上手いと感じる選手は毎年何人かいます。
しかし、リバウンドで心が震える選手は
なかなかいません。
今の気持ちを忘れて欲しくないという願いを
込めて誰なのかは秘密にしておきます。
本当に最高のプレイでした。
by リバウンド王 BB-PHOTO TJ より
お腹周りのリバウンド王
BB-PHOTO 。。。。。
(>人<;)

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