府下大会初日終了!!
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- 7月29日
- 読了時間: 2分
ここまでの日々は本当に長くて苦しいのですが、
いざ、当日を迎えると一瞬で終わってしまうのが
府下大会や近畿大会です。
〝 こんなはずじゃかなった 〟
〝 気がついたら終わっていた 〟
そう感じた選手も多いのではないでしょうか。
私が中2の府下大会ではチーム内がゴタゴタしていて、
府下の決勝戦が中学初スタメンという
最高にプレッシャーのかかる場面でプレイしました。
中3の府下大会では準決勝で敗れてしまい、
コートサイドで一人で涙を流しました。
ですから、府下大会に出場される選手の皆さんとは
同じくらいの気持ちでバスケットをしていました。
当時は夏が終わると引退でしたので、
毎晩自分を責め続けました。
後悔し続けました。
その後、高校大学とバスケを続けましたが、
結果に満足し、涙を流すことはありませんでした。
ですから自分の中では〝 後悔の中学バスケ 〟でした。
しかし、大人になってから
涙を流し、後悔し続けた
中学バスケットが一番の宝物だったと
思うようになりました。
〝 結果 〟は自分の努力だけではどうになりません。
しかし、そこまでの道のりは自分自身の意志どうにでもできます。
〝 一番努力したチームが一番になれる 〟
心からそう信じてバスケットを頑張っていた中学時代は何よりの宝物です。
笑顔も涙も仲間と共に辿り着いた最高のゴールだ。
さあ明日も最高のプレイを楽しみにしています。
そして、残念ながら敗れてしまったチームの皆さんとは
コートで再開できる日を楽しみにしています。





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