我輩はディフェンスマンである。
チャージングをとったことはまだ無い。
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まじで?
( ゚д゚)
大谷高校3年生の時、
インターハイ京都府予選の準優勝したと
載りましたので、注目が集まっている今だからこそ、
選手の皆さんに知って頂きたいことを書きます。
ポジション
シューティングガード。
高校通算3P
3本。
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まじで?
( ゚д゚)
1対1でとった点数
高校通算
2点。
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まじで?
( ゚д゚)
ディフェンスマンですが、
チャージングをとったことは
バスケ人生で1度もありません。
これがバスケの面白いところです。
身長174cm
シュート下手
ドリブル下手
オフェンス能力なし
スピードなし
これで準優勝するチームで試合に出られるのです。
何が良かったか。
一生懸命走った。
コートを動きまわった。
パスキャッチと適度に安全なパスはそこそこ。
ヘルプディフェンスのポジショニングだけは最高。
こんな選手でも、1人くらいは試合に出られます。
当時とバスケットのスタイルがやや変わってきていますし
レベルも上がっています。
しかしボールを持ってからの技術が上手い選手は増えても
勝利に導く選手は少ないと感じます。
ボールを持ってからすごい力を発揮できる選手は
そのままでいいと思いますが
そんな凄い選手にボールを持ってからのプレイで
対抗しようとしても絶対に勝てません。
ボールがない時のプレイ。
そこを精一杯頑張っている選手は意外と少ないので
私はそこで勝負しました。
スペーシング、スローダウン、たま離れの良さ、パス&ランなど
実際に自分が攻めなくても
自分以外の4人がストレスなくオフェンスに集中できる環境を
作り出すことは出来ます。
あくまで考え方の選択肢の一つですが、
何か参考になればと思い書きました。
自分の得意なプレイを磨くのも大事ですが、
どんなプレイヤーが必要とされるのか。
それを考えるのも大事だと思います。